アナフィラキシーで緊急入院!知っていて欲しい救急相談センター☆
こんにちは!
「chisa」です☆
先日、友達がアナフィラキシーで緊急入院しました!
夜中に体中に蕁麻疹(じんましん)みたいなのができて、ちょっと息苦しさがあると相談があり、朝まで待たずにすぐに夜間病院に連絡するようアドバイス!
友達は救急車で運ばれ、即入院になりました!
「朝まで待って病院行こうかな」と思いがちですが、一刻を争う事もあるので本当に気をつけて下さい!
今日は、アナフィラキシーショックについてと緊急時の相談先についてをお伝えします☆
◇アナフィラキシーショックとは?
アナフィラキシーとは、アレルゲン(アレルギーを起こす原因となる物質)などに対して生じる全身性のアレルギー反応を指します。
アナフィラキシーを起こすと、蕁麻疹や喘鳴ぜんめい(ぜいぜいすること)などの症状が生じ、重篤になることもあります。
また、血圧低下や意識障害などを起こすことを、アナフィラキシーショックと言います。
症状が現れるまでの時間は、アレルゲンや患者さんの体質・体調により差がありますが、重篤な状態となることもあるため迅速な医療介入が必要です。
【引用】
https://medicalnote.jp/diseases/アナフィラキシー
わたしも、過去に疲れている時にメロンを食べて呼吸困難になった事があるので、アレルギーの怖さは体感として知っています(//∇//)
それ以来、怖くてメロンは食べられません。
▼蕁麻疹はこんな感じです。
◇緊急時の相談先
① #7119 救急相談センター
東京限定のようですが、#7119に電話をかければ、その症状に適した夜にやってる病院を教えてくれます☆
急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
【参考】
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm
電話も迷うかも…という時は、救急受診ガイドというのがあり、自分の症状に合わせて選択していくと、いくつかの質問に答えると今すぐ受診した方がいいのかや何科を受診すればいいのかが出ます!
東京以外の方でも、こちらはネットで調べるだけなので受診の参考になると思います☆
▼救急受診ガイド
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/tfd/hp-kyuuimuka/guide/main/index.html
② こども医療電話相談 #8000
#8000に電話をかけると、住んでいる都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医や看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
【参考】
http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/japanese.pdf#page=4
③ 医療機関案内サービス ひまわり
こちらも東京限定になりますが、「ひまわり」というサービスがあり、医療機関や薬局を検索して探せるサービスです。ネットと電話どちらでも可能です。
【HP】
https://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq13/qqport/tomintop/
【電話】
03-5272-0303
5 2 7 2 0 3 0 3
(いつでも、なにがあっても、ひまわりさん、ひまわりさん)
受付時間:毎日24時間
コンピュータがお問い合わせ時間に診療を行っている医療機関を音声・ファクシミリで案内します。
ちょっと語呂合わせは厳しめですね!笑
子どもに関しては全国対応ですが、東京以外の大人はどうすれば…と思いますよね!
呼吸が苦しい、急な激しい痛みが続く、ろれつが回らない、手足が痺れて動きが悪いなどは迷わずに救急車を呼びましょう!
ただ、救急車をタクシー代わりに使うのは本当に必要な人が乗れなくなるので、夜間やっている病院を把握しておき動けるような状態ならタクシーや家族に連れて行ってもらいましょう♪♪
くれぐれも自分で運転はやめてね〜!
わたしが地元で働いていた病院も夜間対応していて、おばあちゃんがハブに噛まれた時に助かりました!笑
救急車を呼ぶ必要がある時はどんな時かを知っておくのも大事なので、参考にして下さい♪
▼救急車を上手に使いましょう!
http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/japanese.pdf#page=4
ではまた♡