【近況報告】小腸カプセル内視鏡検査の結果、機能性ディスペプシアと判明!
こんばんは!
「chisa」です☆
ついに、小腸カプセル内視鏡検査の結果を聞いてきました!
結果は、、、
問題なし!
良かった〜〜(=´∀`)人(´∀`=)
ただ、週末に漢方薬が切れてから胃痛がまた出て痛み止めでごまかしているので、1ヶ月間また薬は継続となりました(//∇//)
痛みの原因を探るために、胃カメラ、腹部CT、小腸カプセル内視鏡検査までやりましたが、結局これというはっきりとした原因が分からず、やはり胃の機能的なものだろうという事でした( ;∀;)
幸い痛みの頻度は減っているので、このままの薬の種類は変えずに経過を見て1ヶ月後に再診の予定となりました。
▼今回もらった大量の薬☆笑
ちょっと引くくらい多かったです!笑
漢方薬(四君子湯、安中散料)は継続ですが、タケキャブは10mgに減りました♪
もし診断名をつけるとしたら、機能性ディスペプシア(FD:Functional Dyspepsia)のようです。
◇機能性ディスペプシアとは?
「腹部症状が慢性的に続いているにもかかわらず、症状の原因となる異常が見つからない病気」です。
胃の痛みや胃もたれなどの自覚症状があることと、胃がんや胃潰瘍などの病気が内視鏡検査などで見つからない場合に診断されます。
「腹部症状」とは、食後のもたれ感、早期飽満感(食事開始後すぐにお腹がいっぱいに感じられ、それ以上は食べられなくなること)、心窩部痛、心窩部灼熱感(みぞおちの焼けるような感じ)などに分類されます。このような症状が慢性的に生じている場合に機能性ディスペプシアと診断します。
患者さんの25~50%に胃食道逆流症(=逆流性食道炎)、過敏性腸症候群(下痢や便秘を伴うお腹の張りや痛み)、慢性便秘などが合併するといわれています。
◇治療法は?
治療薬としては、消化管運動機能改善薬と酸分泌抑制薬が推奨され、抗不安薬や抗うつ薬、漢方薬がその次に推奨されています。ただし、その効果には個人差があり、服用した患者さんの半数ぐらいにしか効果があらわれないと言われています。患者さんと医師とで相談しながら、どのお薬が合うのかを試したり、ときには作用の異なるお薬を併用するなどして治療を行います。
【参考】
日本消化器病学会ガイドライン
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/fd_2.html#q5
経過を見ても症状が現れ始めて半年以上経っており、見事に全て当てはまっていました(//∇//)
原因にはストレスも大きく関係しているようで、早く直さなきゃ!と思うストレスが余計悪化させたりしているのかも…と思うと、ゆっくり付き合っていく必要がある病気なんだなと理解できました。
薬以外で、治療に大事なことは、生活習慣(不規則な生活NG)、食習慣の改善(高カロリー脂肪食を避ける、暴飲暴食NG)、ストレス要因を出来るだけ少なくするとあるので、日頃の生活から気をつけて上手く付き合っていきます٩( 'ω' )و
ではまた♡